『グッドデザイン賞2023』受賞しました
タカムラ産業の「AD Chair」がカテゴリ「広告・PR手法」にて2023年度グッドデザイン賞を受賞しました。
このチェアは、広告・座る機能・リサイクルの可能性を融合させたプロダクトです。
素早い組み立てが可能なこの椅子は、たった1枚のダンボールを折り込んで組み立てられます。
高い背もたれを備え、広告を目立たせることが得意で、イベントや展示会での利用に最適です。
受付カウンター事例
イオンタウン吉川美南店様
イベント「ReNASU」
椅子の形に自由にデザインした印刷を載せることで
360°どこからでも見る事ができる立体広告として活用出来ます。
アドチェア審査委員の評価
「まさに座れる広告。イベントや展示会での椅子需要に合わせた開発だが、さらにアドをつけることで企業メッセージの浸透や集客を見込めるように昇華しているのが素晴らしい。また学生や公共団体のように予算が少ない団体も「アド」の効果でイベントの開発が容易になる可能性も高い。その意味では日本の情報発信を底上げする効果もあるだろう。SDGs観点でダンボールの需要が高まる中、ひとアイデアをプラスすることで、環境に負荷をかけずに民間や公共の活動を後押しするデザインに評価が集まった。今後は環境に対応したインクの使用や流通時の環境配慮なども考慮するとさらに評価が高まると思う。」
【受賞概要】
グッドデザイン賞2023年
受賞企業:株式会社タカムラ産業
受賞番号:23G161273