物の流通に輸送包装は必要不可欠です。輸送中に荷役が破損するリスクを最小限に抑える、積載効率を高める、パッケージングによって商品の付加価値を高めたりと、役割は多々あり、包装資材の設計や素材選びも物流における重要なミッションです。
製品に合わせた包装資材の設計提案で物流コスト削減を実現すべく日々活動しています。輸送条件や製品に最適な資材選びで、木材、強化段ボール化成品など、様々な素材を組み合わせて、必要な強度を算出し設計を致します。
お客様のニーズに沿った納期対応や小ロットでの対応に力を入れています。必要な物を必要な分だけジャストインタイムでお届けする事を出来る限りのご対応を心がけていきます。置き所や、ロットの問題など御座いましたらご相談ください。
タカムラ産業ではお客様のニーズに沿った梱包業務もお受け致します。クレーンを用いた重量物から、子部品などの個装作業実績も十分にあり、木枠梱包やシュリンク包装などの技術を要する作業も得意としております。
木箱での輸送時にダメージが発生していました。
木箱から強化段ボール仕様に変えることで様々なメリットが出ました。
強化段ボール、木材、化成品など様々な素材を用いてのご提案を行います。木材→強化段ボール化、又その逆など輸送の条件に応じての素材選びとご提案をします。
木材→強化ダンに仕様変更する事により重量を大幅に軽減する事で重量による輸送費軽減!
梱包時は、はめ込む→蓋する→バンドするだけ!釘打ちなどの作業がなくなり、安全面でも最適!
様々な用途に合わせて設計からお手伝いさせて頂きます。
例: 太陽光発電、自動車フロントガラス、自動車トランスミッション、半導体製造装置
大型機器、自動車、建設機械部品など重量物の梱包資材はお任せください!
タカムラ産業は、産業用重量物梱包資材の製造・販売をはじめ、物流問題解決のためのエキスパートとなり、顧客への価値を提供できる物流ソリューション企業を目指します。
お客様の物流課題を深く理解し、最適な包装・梱包ソリューションをご提案します。輸送効率の向上、荷物の安全性確保など、様々な角度から解決策を提供いたします。
単なる資材コスト削減だけでなく、作業効率の向上や保管スペースの有効活用など、物流全体のコスト削減を実現する提案を行います。お客様の事業価値向上に貢献します。
リサイクル可能な素材の活用や梱包材の軽量化により、CO2排出量の削減や資源の有効活用を実現。企業のSDGs目標達成にも貢献します。
インドネシアを始めとした海外拠点と協力企業ネットワークを活用し、国際物流における梱包ソリューションを提供。グローバルなサプライチェーンをサポートします。
北関東を軸に自社生産工場を5か所構えております。協力企業も全国にありますので、全国どこからでも梱包資材などの、お困りのことがあればまずはご相談ください!
木材、鉄、プラスチックに代わる重量物梱包材です。
トライウォール・パックの表裏ライナーには、耐水ロングファイバーを使用したインターナショナルペーパー社(米国)のハイドロクラフトライナーを採用。さらに強化中芯に耐水接着剤を使用し、世界で最も厳しい基準である米国連邦規格PPP-B-640dのクラス2(耐候性)に適合しています。
トライウォール・パックは、雨に濡れた場合、多少強度が落ちますが、乾けばそのまま元に戻るという特徴を持っています。湿度の多いコンテナ内や屋外での使用で一時的に濡れる環境でも使用可能です。
トライウォールは世界主要各国の政府関係規格に適合しており、品質は100%保証されております。
タカムラ産業では環境にやさしいトライウォール素材(強化段ボール)を用いた商品開発に取り組んでおります。輸送用包装資材だけではなく、遊具やショップ什器、展示台などの期間限定での使用用途に適したリサイクル可能な素材でのご提案を心がけています。
設計により作業工数や使用するエネルギー削減にも貢献できるよう努めて参ります。
タカムラ産業では女性が活躍している部署が多数ございます。事務作業や子部品の個装作業、デザインや設計など、女性を中心とした業務がございます。社員の約20%は女性となり、男女問わずより働きやすい環境作りを目指しています。また、インドネシアの研修生も十数名受け入れております。
段ボール災害用パーテーションや段ボールベットなど、各自治体と提携し、災害時などの万が一の事態に備えて、商品開発や備蓄の実施を行っております。組み立てなどのデモンストレーションの実績も多数ございます。
社内の技能研修や海外研修生への技能講習など、充実した教育活動に力を入れており、子供たちへの工場見学では段ボール遊具で遊んでもらったり、社員みんなで楽しみながらタカムラ産業がどんな会社なのかを知って頂けるよう努力しています。
有事に備えて定期的に防災訓練を実施しています。消火器の使い方や、消火栓の使い方など、安全な職場つくりを心がけ、指差呼称は日常的に全社員が実施できるよう教育に努めています。
製造業へ転移
大田原市の本社工場(平成25年)
相模原工場の設立(令和4年)
結城サービスセンターの設立(令和4年)