まだまだある強化段ボールのメリット
1.梱包資材費の削減
衝撃吸収性を活かした密着包装設計により、包装状態の体積も木箱に比べ10%~40%減少。
一般段ボールの10倍程度の耐圧縮強度があり、積み上げの強度は十分です。
2.作業時間を大幅に短縮
軽量なトライウォールパックは取り扱いが容易で、少人数で簡単に組み立てられ、作業時間の大幅な短縮が図れます。人件費、作業時間などのレバーコストは確実に削減されます。
3.輸送費の削減
重さで比較すると、トライウォールパックは木箱の約3分の1から4分の1なので、航空輸送を利用する場合、ウエイト・トン換算による重量の差は、フレートコストに直接はね返ります。
4.燻蒸処理が不要
木製パレットに対して行われる害虫駆除のための燻蒸処理は不要。燻蒸処理の費用や手続きが要りません。
5.環境リサイクルに対応
ロングファイバー・バージンパルプを主原料としているため、良質の紙としてリサイクルされます。また、結束バンドを切るだけで開梱が完了するため、作業効率も高く廃棄処分も容易になります。
ドイツの古紙回収保証マーク(RESY4108)を取得しており、100%リサイクル可能です。
6.世界に広がるネットワーク
日本、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、中近東、オーストラリア、アジア地域など、世界20ヵ国に広がるネットワークが安全で確実な輸送をサポートしています。万一事故があれば、写真とともに事故状況調査報告書を作成し、お客様のもとに届けます。
7.厳しい品質管理
重量、厚さ、破裂強さ、ショートコラム、プライセパレーション、パンクチャーなど数々のテストが行われ、圧縮、穴あけ、破裂、灼熱、厳寒、耐水、密封、対候性を確保しています。
8.世界の包装規格に適合
米国連邦規格(PPP-B-640d)をはじめ、国際航空協定(IATA)など世界の包装規格に適合しており、製品は一定した品質のもとに製造されています。