厨房機器の強化ダンボール(トライウォール)梱包
業務用の厨房機器オーブン?の輸出強化ダンボール梱包を承りました。
あらかじめ、現物をしっかりと採寸してトレイ(木箱でいう腰下)を加工しておきます。


脚の部分に段差を付け、ずれないように根止めをします。
2台同梱します。脚が製品重量の割に華奢なため、脚だけに負担がかからない様に角材を渡して荷重を支えます。
トレイを立ち上げて、75ミリ巾のテープで留めます。製品をフォークリフトで載せる都合で今回はあえてトレイをステッチ止めにしませんでした。


いよいよ梱包作業も中盤戦です。しっかりと幅広テープで止めます。


緩衝材をかませて非木材LVLで固定していきます。



これで前後には動きません。



同梱の場合は、製品同士がぶつからないように緩衝材を間に挟んで保護します。


LVL材が当たるところには、緩衝材を間に入れて製品が傷がつかないように保護します。


後は、キャップ(ふた)を被せてからエステルバンドで封緘していきます。
路線混載便にて港へGO‼